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最近又「ブライダルカウンター(以下カウンター)」絡みの相談が多い。2年前の同コーナーで”カウンターから匿名のクレーム“が編集部に来る程書いたので(苦笑)、今回は「次の段階」と思ってあえて触れなかったのですが…ホントに多い ですので、再び触れる事と致します。

2カ所のブライダルカウンターに相談したものの…
 「12月挙式」を目標に8月頃から情報収集に動き出され、うちへ相談にみえる前にカウンター2カ所へ相談されたという新婦Rさん。「カウンター」に大いなる不信を抱かれたらしく、「そういえば*にーにゃに…」という経緯でうちに相談予約を入れたのだそう。
 そんな状況の後に、うちへ相談にいらした新婦Rさんと新郎。
 最初、Rさんもかなり警戒されていましたが、先のカウンターでの話を新婦から聞いてた新郎は特に「警戒・不信感オーラ全開バリバリ」です(苦笑)。と言ってもそれは特別な事ではなく、うちに相談へいらっしゃる多くの方がカウンターで同じ様な思いをされ、それにより「諦めと疲れ半分、不信感半分」という状態に陥ってらっしゃるので、仕方ありません。

 そんな中で「カウンター不信」になった経緯を聞くと…
1.Rさんが「カウンター」に電話で予約を入れている時点で、相当なる聞き込みが行われる。
2.カウンターへ行くと何の契約もしていないのに「親の名前」まで書かされる。
3.スタッフに自分の希望や条件(挙式スタイルや出席者に高齢者がいる…等)をしっかり伝えたにも関わらず、薦められたのは挙式場が無い「中華レストラン」。
4.2軒目のカウンターでは頼りない説明の割に、何がそうさせるのか不思議な位、何故か強気。
特に、相当なる聞き込みと親の名前を書かされたカウンターでは、それらの個人情報が何に使われるのか怖くてたまらなかったそう。
 こういったご相談を受ける度に思う事ですが、なぜ真っすぐうちに来ないんでしょうね(笑)。
 話を戻しますが、現在迄の状況等を伺いながら、カウンセリングでRさんの希望を聞くと「1.式に関して特にこれをしたいという希望はない。2.引き菓子だけは持ち込みたい。3.両家とも参列者にご年輩が多い」との事。この事から、『1.式のプロデュースは今の所必要ない2.交渉で可能になる場合も多いので特に問題なし3.会場到着後、迷ってもスタッフがエスコートしてくれるホテルが高齢者には安心』と判断し、3つの会場を提案しました。
 その中の1つは偶然にも新婦が会社の宴で数回利用した事があるホテルで、その際とても対応が良かった事で強く印象に残っていて、気になっていた会場の一つだったそう。「初めて希望に合った会場を紹介されました。三カ所とも悩みますね」と喜んで頂けました。
 最初の「警戒心充満の空気」も消え去り、新郎新婦は安心されたご様子。
 早速その中の2つの会場へ下見予約の電話を入れ、現場へ行って頂く事となりました。           (続く)

文責 ヴィヴォラシータ 代表
   ウエディングプランナー 林 嘉津美
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