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福岡でのオリジナル結婚式・ウエディング

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最近じわじわ増えています

 ここ数年、ウエディングプランナーの仕事以外に、地味に増えている仕事があります。それは「結婚式前日迄のコンサルティング」。
 何をするかというと、結婚式を挙げるにあたって発生する様々な相手(結婚式場の担当者や業者)との打ち合わせや交渉事、段取りの確認などを、忙しいお二人の代わりに行う業務です。
 とはいえ、結婚が決まって「式をどこで挙げるか」等具体的に決まり、動き出さないと、未婚の方には全くピンとこないと思います。ですが、最近特に多い相談であるし、これもやはり読者の皆様には是非知識として知っておいた方がいいと思いますので、紹介します。
 先日来店された27歳のKさんは「式場を決めて内金も入れ、式場担当者と話を進めているけれど、最初の話と様々食い違いが。どうしたらいいのでしょうか」と。
 詳しくお話を伺うと、どうしてもオーダードレスを着たかったので、会場を決める前に「ドレスの持ち込みはいいですか」と聞いたら『いいですよ』と快諾してくれたし、対応も良かったのでそのホテルに決めたのに、いざ打ち合わせに入ると『1着(ホテルで)借りて頂ければ持ち込みはいいですよ』と言われたのだそう。その他にも細かい部分で最初に聞いた話と違う事がちらほら出てきて、不安になり「そういえば*にーにゃに…」と慌てて電話を下さったそう。
 ちなみに、ブライダルフェアや式場見学時の婚礼担当者はどこもものすごく対応がいいもの(笑)。そりゃあ、契約が欲しいから当たり前です。ですので、残念ながらこういった話は珍しい事ではありません。
 それに、式場を決めた後の打ち合わせですが、式場担当者は「結婚式のプロ」、お二人=「何も分からない素人」。式の打ち合わせの中には、交渉事も入ってきます。式の中でお二人のやりたい事などが明確であればあるほど、交渉をしなければならない場面も多々あります。
 いくら結婚情報誌やネットなどで情報を仕入れて勉強しても、現場でないと分からない事は沢山あります。
 当然ですが、会場側は自分達にとって都合のいい方向へ上手にお二人を誘引します。
 「会場側×お二人」での交渉になると「出来ません」だったり「有料になります」という事も多々。所詮プロに敵うはずがないのです。
 ですが「会場側×プランナー」、プロとプロでの打ち合わせ・交渉になれば大抵の事は問題なく通ります。殆ど知られていませんが、こういった場面でも「プランナー」を入れる意味であり、メリットがあるのです。(つづく)
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